うれしぴ誕生秘話
うれしぴ誕生秘話
〜うれしぴへの想い〜
本じゃなくて、ブログじゃなくて、
もっとちがったカタチで、
もっともっと近い距離感で、
読者さんとのつながりを、
できれば定期的に感じられるものはないか、
そう想って考えはじめたのがきっかけです。
思いついてからスタートさせるのに
1年間くらいのんびりと練り上げて
CDにしようということに至りました。
どんなタイトルがいいかなあと、
いろいろ考えてはピンと来なくて、
ネーミングに時間がかかったことも
スタートが遅れた原因のひとつなのですが、
「うれしぴ」という名前の由来はというと・・・。
じつは吉井のはじめての本である
「しあわせが、しあわせを、みつけてきた。」
という本の中にある詩のタイトルから取りました。
「うれしぴ」
”
困ったときに助けてくれる、
グチや悩みを聞いてくれる、
いつも自分の味方でいてくれる。
そんな友だちがほしいですか。
そんな友だちのつくり方、
教えますので聞いてください。
けっこうあたりまえのことです。
それでいてけっこうむずかしい。
そんな友だちをつくる、
そのためにしなきゃいけないこと。
それは、
困ったときは助けてあげること。
グチや悩みを聞いてあげること。
いつもその人の味方でいてあげること。
そうすれば
自分にとって
うれしい友だちができる。
”
ーーーーー「うれしぴ」
本やブログやメールレターだと、
あくまでも「読者さん」という間がらですが、
「うれしぴ」でつながってくれる人とは、
もうすこし近い距離感になれている気がします。
おこがましいけれど、
それが「うれしい友達」であればいいなと。
だから、あなたにとっての、
うれしい友達になれるような、
そんなきっかけになれるのが、
うれしぴであるといいなと願っているんです。
うれしい気分で過ごすために、
毎日の中でできる小さな工夫。
自分の時間を大切にしながら、
自分らしく暮らしていくために。
落ち込んだり怒ったりしないで、
おだやかににこやかに過ごせるように。
にっこりできたり、
にやにや笑えたり、
しーんと静かになれたり、
ほっと心がなごんだりできるような、
「あきらかにうれしい」
って感じてもらえることを
最高峰のゴールだと考えています。
だから毎月26日までの
お申し込みの数というのは、
前号の「月刊うれしぴ」で
「あきらかにうれしい」を提供できた数、
だとも思っています。
申込が少なければ
うれしくできなかったと反省して
来月こそは「あきらかにうれしい」を提供したい。
申込が多ければ
もっとうれしくなってもらえるように
さらに工夫して力を込めて
受けとってくれる「うれしい友達」である
あなたに「あきらかにうれしい」を届けたい。
なのである意味、
毎月、毎月、が、
あなたとの真剣勝負です。
あたりまえですが、
そういう真剣にモノをつくったり、
しあわせや自分と向き合う時間を、
うれしぴを通じて作ることができています。
僕にとって「月刊うれしぴ」は
人生の大きなプロジェクトにもなりました。
反省したり、大喜びしたりの繰り返しですが、
あたたかく、ときに厳しく、見守ってくれる、
あなたがいてくれることが本当に心強く、
そういった近い距離にいてくださることで、
本当に「うれしい」ことになっています。
吉井春樹